思い出は…
いつもきれいだけどー
JUDY AND MARYさんのそばかすの歌詞ですね。
ちょっと含む意味合いは違うけど、
まさにこの言葉がぴったりな”私の好きな風景”を紹介します。
2011年9月某日
バングラデシュのとある小路
すごくきれいだと見るたびに思うのです。
実際はがたがた道でお尻は痛いし、土や動物の何とも言えない匂いがするし。
でも写真を見るとき、そういうところは補正されるんですよねー不思議。
ダッカの途上国特有の喧騒を逃れて来たこともあって、この素朴で自然な風景がすごく心に響いた。今でも胸がきゅっとする感覚とともに思い出すのです。
雨期になるとこの水路が増幅して、移動手段は小舟になるんですって。
日本では災害時以外考えられないような状況だけど、それが毎年なんですよ。
バングラデシュの小舟ってこんな感じでした。
人力車に揺られながら(楽をしながら)、便利を知ってしまったからには戻れない生活だと考えました。
そんな怠け者だからこそ、自分には遠い世界だと感じてしまったからこそ、余計心に残っているのかなぁ。
何はともあれ、好きな風景という言葉で思い浮かんだのはここでしたーという紹介でした。
昨日はイギリス大好きとか言いながらね笑