ビオラにお客さん


出かけ際にふと見たビオラになんかお客さんがいました。
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手前のお花の中心です。
どなたでしょう。

微笑ましく写真撮って出かけましたが、害虫だったりするのかなー。

この前はなめくじ被害にもあっていて薬撒いちゃいました。
オーガニックも大切だけど、きれいな状態を保ってあげるのも大切!きっと!

ダブルデッカーの予定が
ビオラだけでてんこ盛りになってきた…
鉢のサイズ間違えた感が否めません。

ビオラを何処かに移動させたほうがいいのかなー

わからないことだらけなダブルデッカー鉢…



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こんな顔になってた気がする

たこ焼き饅頭…
あまりにも雑な作りで笑わせてもらいました。




読書記録

2.天国旅行 (新潮文庫)

「きみはポラリス」に続く短編集ということで読んでみました。

「死」をテーマにするのって難しいなぁ。

救いのない話だと思ったけれど
「きみは夜」
が、一番好きです。

主人公の女はたぶん前世も今世も、男に裏切られているのでしょう。
もしかしたら夢は間違ってはいけないという忠告だったのでは?
でも、一度信じた愛を疑うことは辛いことなのかな。
湧きあがった疑念を打ち消し、似た面影の人に惹かれ、現実を見ないままで、ただ信じた愛を全うする。
ずれてしまった愛がなんだか愛おしく感じました。


ポラリスの方が好きだなーっていうのが最終的な感想です。



本のいいところって、心に残る場面が人それぞれなところだと思います。

特に短編集とかだと、どの話がその本の主に記憶されるかって人によって違いますよね。
お互いそこなの?っとは思うけど、話聞くと意識して読みたくなります。

映像だとどうしても盛り上げたいところは視覚に訴えかける技法が使われるのか印象に残るシーンっていうのはだいたい共通だと思うんですよね。